くそしょうもないことですが。
めちゃくちゃしょうもないことなんだけど、あだ名にもうすでに「〇〇くん」ってついてる人いるやん。
あれ、先輩の場合どうするかむずくない?
一年前くらいから一緒にフットサルしてる人達がいて、その人ら大体7個上くらいの人らやねんけど、その中に「ひーくん」って人がおんねん。
「ひーくんさん」も変やし「ひーさん」も変やからいつも呼び方迷うねんけどな。
そろそろ呼び方決めたいな思とりまして。
なんか参考なる人おらんかなということで、探しててんけど、僕の人脈の中でおらん訳です。
ということで、なかやまきんにくんを参考にしようかと。
芸人て、結構上下関係厳しいし、芸人の先輩の呼び方参考にしたら間違いないかと。
で、なかやまきんにくんが出てる番組、全てみてんけど、「きんにくんさん」て呼ばれてんねん。
それはちゃうと思うねん。
で、自分なりに頑張って考えてみてんけど、100点の回答が「なかやまくんにさん」になりました。ちゃんとさん付けになってるし、文字の構成要素も「なかやまきんにくん」から「き」の横棒一本抜いて「く」と順番入れ替えるだけっていうかなり似た構成になってんねん。これはもう100点満点です。
だから次から「ひーくんにさん」って呼びます。
よろしく。
米原のおはなし
みんな、米原って知ってる?
関西の人はJRの新快速で米原行きってのが結構あるから見たことがあるって人が多いと思う。ただ不可解なことがあって、あんなに米原行きの電車がたくさんあるのに米原へ行ったという人に28年間生きてきて出会ったことがない。おそらくまだ人類でだれも到達したことのない未開の地で、忘れられた土地なのであろう。絶対に。
先日、僕は仕事で姫路へ行っていて、その仕事終わりに姫路でのんで帰宅した。その日は日本酒を飲んでいたせいか新快速に乗るや否や眠りに落ちてしまった。
どれくらい経っただろうか、ふと目が覚めると電車の外には見知らぬ風景。以前同じく姫路で飲んで新快速で寝過ごして山科まで行ったことがあるので、また山科まで来てしまったか、と思いつつ電車を降りる準備をした。念のためGoogleマップで現在地を調べるとちょうど彦根を過ぎたところだったので「彦根だ」と思った。
次の停車駅を調べるとどうやら米原らしい。時間は23時過ぎ。嫌な予感を感じつつとりあえず戻れるところまで引き返そうと思い電車を急いでおりた。最悪なことに全ての電車が既に無くなっていてうなだれる。ふと顔を上げる。人がいない。
これはもしかして、オカルト話でよく聞くパラレルワールドに来てしまったのではないか?ないか。とか思う。
どうやら俺が人類で初めて米原に降り立った人間になってしまったようだ。
兎に角、電車は無いし一夜を明かす場所を探すことにした。
駅から出るが何もない。
ネットで検索する。
何もない。
どうやら1番近い町は彦根らしい。
彦根は1つ手前の駅、歩いて20分くらいかと検索すると1時間半とのこと。
とのこと、、、
辺境の地までいくと一駅のスパンがありえないほど長い。いや、実際にあったからありえにくいと言うべきか。
タクシーは走ってないし、もう歩くしかない。
長い道中色々な感情を押し殺すためにiPhoneで音楽を聴く。心が無になっているため聴きたい曲がない。全曲シャッフル。
高校生の時に聴いてたパンクバンドが流れる。うるさい。
疾走感のあるメロディー、ストレートな歌詞、
うるさい。
音楽も止めて無心で歩く。
幸い幹線道路を一本道で進むルートだった為迷うことは無かった。
幹線道路なのに街灯も少なく、トラックの輸送ルートにあたるらしくトラックがかなりのスピードで走っている。そんな道なのに所々歩道がない。バグなんじゃないかと思う。
数回轢き殺されながら歩く。最終目的地は決めていない。兎に角寝床を。
米原まで来てしまうと翌日の出社時間に間に合わそうと思うと5:30の電車に乗る必要がある。時刻は既に1:30。ホテルに泊まるのも馬鹿らしくなりネットカフェに泊まることに決める。
※ネットカフェとは、インターネットに接続したコンピュータが利用できる喫茶店。インターネット カフェ。
駅から近いネットカフェを探す。
※ネットカフェとは、インターネットに接続したコンピュータが利用できる喫茶店。インターネット カフェ。
快活クラブ彦根店が1番良さそうだ。
あと10分。長い旅も終わりを告げる。
足は痺れてきたし、外は寒くて髪もいくばくか凍り始めてる。
着いた、
長い旅路だった。歩き始めてからどれくらい経っただろうか。あまりにも長過ぎた故、道中何があったかも覚えていない。歩き始めた頃がついさっきのことのように思える。なぜなら本当についさっきだから。
本当に困った時、助けてくれるのは親でも友達でもなく、快活クラブ彦根店なんだなとしみじみ思った。これからもずっと快活クラブ彦根店を大事にしていきたいと思った。
ベストズボニスト
毎年11月に行われるベストズボニストの受賞式が昨日11月14日に行われた。
1990年から昨年まで27年連続で受賞したプロネムタニストの髑髏ヶ岡慎太郎は殿堂入りとなり今年度から審査員席に座っている。
28年ぶりに新たな受賞者が出るとの事で会場がざわめきたつ中壇上に登ったのは落語家の助平亭我慢であった。
ベストズボニストの助平亭我慢は一通り感謝の念を述べた後こう語る「1年365日ほぼ毎日ズボンをはいていますね、ズボンがないとこう、自分らしくないというか、落ち着かなくて」文字通り体の一部となっているようだ。さらに「助平亭なのにずっとズボンをはいているのでスケベできないんですよね、」と苦笑いし会場を沸かせた。
助平亭我慢最近のお気に入りの3本を紹介
1本目
これはズボンですね。
スーツのズボンなんでスーツの時にはくんですが、ズボンなのにきっちりしてて、ちゃんとした場にもはいて行けて重宝しています。
2本目
これは、ズボンです。スタンダードなまさにこれぞズボン!って感じのズボンですね。
基本的には休日とか、リラックスしたい時にはきます。
ベージュなんで、ほかの色とも合わせやすいです。僕なんかは毎日ズボンをはくタイプの人間なんで合わせやすいっていうのは本当に重要なポイントです。
3本目
これはさっきの2本とは少し違いますがズボンです。
現場仕事の方がよくはいてらっしゃいますよね。基本仕事着というイメージなので僕も落語の時は基本的にこれをはいてます。
ちなみに現場の職人さんがこういったタイプの太いズボンをはいているのは鉄骨の上などを歩くとき、足元に出っ張りなどの障害物があるとダボダボ部分が先に触れて危険を察知できるという利点があるからみたいです。
最後にはズボンマニアならではのズボン豆知識も飛び出し式は終了した。
昨年度より流行の真っただ中にいるズボンであるがまだまだこの熱は冷めそうにない。これからのズボンの動向も要チェックだ。
ブログをかきました。
ブログをかきました。絵で。