ベストズボニスト
毎年11月に行われるベストズボニストの受賞式が昨日11月14日に行われた。
1990年から昨年まで27年連続で受賞したプロネムタニストの髑髏ヶ岡慎太郎は殿堂入りとなり今年度から審査員席に座っている。
28年ぶりに新たな受賞者が出るとの事で会場がざわめきたつ中壇上に登ったのは落語家の助平亭我慢であった。
ベストズボニストの助平亭我慢は一通り感謝の念を述べた後こう語る「1年365日ほぼ毎日ズボンをはいていますね、ズボンがないとこう、自分らしくないというか、落ち着かなくて」文字通り体の一部となっているようだ。さらに「助平亭なのにずっとズボンをはいているのでスケベできないんですよね、」と苦笑いし会場を沸かせた。
助平亭我慢最近のお気に入りの3本を紹介
1本目
これはズボンですね。
スーツのズボンなんでスーツの時にはくんですが、ズボンなのにきっちりしてて、ちゃんとした場にもはいて行けて重宝しています。
2本目
これは、ズボンです。スタンダードなまさにこれぞズボン!って感じのズボンですね。
基本的には休日とか、リラックスしたい時にはきます。
ベージュなんで、ほかの色とも合わせやすいです。僕なんかは毎日ズボンをはくタイプの人間なんで合わせやすいっていうのは本当に重要なポイントです。
3本目
これはさっきの2本とは少し違いますがズボンです。
現場仕事の方がよくはいてらっしゃいますよね。基本仕事着というイメージなので僕も落語の時は基本的にこれをはいてます。
ちなみに現場の職人さんがこういったタイプの太いズボンをはいているのは鉄骨の上などを歩くとき、足元に出っ張りなどの障害物があるとダボダボ部分が先に触れて危険を察知できるという利点があるからみたいです。
最後にはズボンマニアならではのズボン豆知識も飛び出し式は終了した。
昨年度より流行の真っただ中にいるズボンであるがまだまだこの熱は冷めそうにない。これからのズボンの動向も要チェックだ。